『下駄骨折』と言われる骨折がある。比較的、多く接する外傷。
なぜそんな風に呼ばれるかというと下駄をはいて転んだ時によく発生したかららしい。
正式には第5中足骨骨折。足の小指の付け根の奥。
足首を捻り転倒する。するとみるみるうちに腫れてくる。
実は私、この骨折、したことがあるんです。
夏のビーチ、荷物を持って歩いていると周りの景色に見とれ、
くぼ地に足を取られて・・・。
ある日『足首を捻挫しました』と言って来た男性。
見るとくるぶしが赤くなり、かなり大きく腫れあがっている。
これだけ腫れるとはさぞや派手な転び方をしたのだろうと
問診すると『さしたる原因に心当たりはない。それどころか捻った記憶もない。
飲み会続きで朝、二日酔いで目が覚めると足が痛くて仕方ない。見るとこんなに腫れて
歩くのも容易でない。』とのこと。とりあえず湿布などの急性期の治療をして紹介状をかいて
整形外科に行くように促した。
さて、結局この痛みの原因は『痛風』。初期症状が捻挫と同じでとても誤診しやすい。
尿酸値が高い方、不摂生な生活をしている方、もしかしたらその痛み『痛風』かもしれません。
『小中学生に腰痛はないだろう。』と考えている方は多いと思います。
でも腰が痛くて来院される子供は意外と多いのです。
大部分の子は数日の安静と電気治療や湿布などで良くなりますが、
中にはいつまでたっても痛みが取れない子がいます。
その子はもしかしたら『腰椎分離症・すべり症』かもしれません。
特にスポーツで身体を酷使している子供に多いこの疾患。
これは筋肉が弱かったり、疲労により腰椎がずれてしまう障害です。
レントゲン等で診断はできるので心当たりのある親御さんは一度、
医療機関を受診されることをお勧めします。
GWは暦通りの予定です。
高齢者、特に女性に多い腰痛で腰椎圧迫骨折というのがある。
何かにつまづいてしりもちをついて転倒。こうしたことは多々ある。
しかし、特に高齢者の場合骨が脆くなっているため、しりもちの際に腰椎が
上からつぶされるように骨折することがある。
これが圧迫骨折。
そのしりもちをついての腰痛、ただのぎっくり腰じゃないかも・・・
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