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2022/11/24

たまには脳への刺激を

最近高校の同級生が患者として通っている。施術後、高校時代の話をするのだが

 

『○○部の○○君覚えている?』とか『○○部の○○がさぁ・・』なんて話をすると

 

顔が出てくるのだが名前が出てこない。あるいは逆に名前が出てるのに顔が出てこない。

 

もどかしさがつのる。

 

それでも話を続けていくと、ふと気づく。記憶がどんどん蘇ってきた。

 

そういえばあんな奴もいたな。こんな事もあったな。引き出しにしまった思い出が

 

次々と輝きをもって浮かんでくる。

 

時が移り、日々の忙しさに振り回され昔のことなど考える暇もなかった。

 

これではいかんと自分を戒めた。

 

時には昔のことを思い出して脳に刺激を与えないと。

 

 

あなたの街で21年

 

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向河原整骨院

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住所:神奈川県川崎市中原区下沼部1747
TEL:044-433-1166
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2022/11/07

令和の学校

うちの整骨院でのある日の一コマ。

 

『近くの小学校の先生が患者として来院している際に、たまたまやはり患者として来院していた男性の卒業生とバッタリ。

 

ここまでは今までもよくある風景。

 

先生「ひさしぶり。○○さん、元気だった?」

 

卒業生「お久ぶりです。○○先生」』

 

うん?○○さん! 思わず顔を見る私。

 

後で聞いてみると生徒は男女問わず『○○さん』とさん付けが当世の常識だそう。

 

我々の時代は呼び捨てが普通でましてや君とかさんとか付けなかった。校内を竹刀を持った教師が闊歩して

 

生徒を殴ることも普通だった。当世では生徒名簿も男女関係なく五十音順が当たり前だし、連絡もラインが主流で

 

電話番号も知らせないのが普通だそうだ。

 

わがままな生徒に対して戦う武器も無く、仕事量だけが増加した教師が心を患うのも仕方ないのかな。

 

 

そう思うと自分が育った昭和という時代、不便でなにかもがガチャガチャした時代だったけどみんな楽しかったなと懐かしく感じられる。

 

あなたの街で21年

 

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2022/10/28

マスクの功罪

秋になって街角に外国人観光客が目立つようになってきた。

 

彼らの中にはマスクをしている者もいればしていない者もいる。

 

もちろん、彼らにも言い分があるだろう。日本人には外では『マスクをする』という

 

同調圧力が確かに存在する。

 

同時に外国人には『マスクをしなくていい、またはするな』といった

 

真逆の同調圧力が存在するようだ。これは文化の違いだから多少は目をつぶるべきなのかもしれない。

 

私は朝の髭の剃りを忘れた時は日本人を、うまく剃れた時は外国人を支持する。

 

そんなことよりも彼らの中にはこの寒い季節にTシャツ短パン、サンダルで闊歩する者が相当数いるのは

 

どうしてなのかな。

 

あなたの街で21年・・・

 

 

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2022/10/20

追悼 仲本工事 殿

なんだろうこの喪失感は・・・僕たちの昭和がまた一つ消えた。

 

アントニオ猪木さん、円楽さん、古谷一行さん、三宅一生さん、上島竜平さん・・・

 

そして仲本工事さん。子供の頃からブラウン管を通して我々を楽しませてくれた人たちだ。

 

時には笑い、時には感動し、興奮した主人公たちが舞台から去って行く。

 

今みたいに便利なパソコンやスマホもなかったけれど、心豊かな時代だった。

 

もしかしたら空の上で、いかりや長介さんが号令をかけているのかな。

 

『あの世だよ! 全員集合!』 すみません。ちょっと不謹慎でした。

 

あなたの街で21年

 

 

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2022/10/13

持つべきものは・・・

連休明けの朝、いつものように通勤のため車に乗ろうとしたところ、車のドアが開かない。

 

私の車はトヨタのスマートキー対応なのだか、キーのランプは点いているものの車がウンともスンといわない。

 

さぁ困ったぞとドアノブをガチャガチャやってみたけれども徒労に終わり、やむを得ず電車に切り替え慌てて

 

駅まで歩いて行った。

 

歩きながら原因を考えてみた。キーの電池は1か月前に変えたばっかりだし、車も今年4月に車検を通した。

 

そういえば土曜日から月曜日まで車に触れていない。『バッテリー上がり』が浮かんだ。それ以外にない。

 

そして昼休みに懇意にしているトヨタディラーのY君に電話を入れて何とかしてもらおうと考えた。

 

・・・でも定休日だった。

 

仕事が終わり、帰宅するとわずかな期待を抱きつつ、車のドアをメカニカルキーで開け、エンジンをかけてみた。

 

ダメだった。途方に暮れているとふと頭に浮かんだのは同じマンションに住む中学の同級生だったSのこと。そうだあいつ親父の自動車整備工場を

 

継いでいるんじゃないか。電話をかけると丁度車で帰宅の途中であと5分でつくからお前の車のところまで車をつけるよと頼もしく言う。

 

そしてけたたましいエンジン音を響かせ、いつもの愛車で駆けつけてくれた。事情を説明すると笑って手際よくブースタケーブル(さすがに

 

車に積んでいるのには驚いた)を車から取り出すとバッテリーにつなげて、そいつは息を吹き返した。

 

改めてお礼をいい費用をたずねると、にゃっと笑い、「お金なんかもらえないよ。一番簡単な仕事だもの」といって颯爽と去って行った。

 

うれしくて車を目で追い思った。そういえばトヨタのY君も嫁の高校の同級生だ。

 

やはり持つべきものは『友達』だな。

 

あなたの街で21年・・・

 

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