今年の9月は例年になく雨が多い。

テレビのニュースによると9月に入って22日までで、雨が降らなかった日は2日間だとか。

こんな日が続くと患者さんの話は洗濯物が乾かないことと関節痛。

昔、痛めた膝や腰やらがしくしくと痛むようだ。

なんにしても私は太陽光線がとても恋しい。

アルトサックスをやっているという高校生が膝裏が痛いといって

来院した。

話を聞いてみると演奏時、膝の屈伸動作を多くするという。

いわゆる『スイング』するということ。

こんなことでも繰り返し、長時間にわたると関節を痛める。

『疲労骨折』はよく聞く。『疲労捻挫』も同様に存在するのだ。

ネット・ニュースで『子供の運動会に親が出ると一番多いケガ』という記事があった。

気持ちだけは強く、参加するものの身体がついていかず、

足がもつれたりして転倒することが一番多い。

その結果、擦過傷、捻挫、打撲といったものが多く、中には骨折などもあり、

一週間タクシーで通勤とか、ベッドから動けなかったとかいう親もいるそうだ。

運動会の季節、あまり無理をせずに参加してください。

そして万が一、ケガをした時は向河原にいい整骨院がありますよ。

季節的なものなのか、台風のせいなのか、このところぎっくり腰で来院する方が増えている。

20代の方から70代の方まで年齢は幅広い。

季節の変わり目で夏の疲れが出てくるころ。また、気圧の変化が大きいのも原因なのかもしれない。

不用意な動作は避けて、温かいお風呂に入るのも対策の一つだろう。

ストレッチやマッサージも有効です。

バスケやバレーボールなど跳躍を多用するスポーツでよく見られる傷病が膝の痛みである。

特にこれは『ジャンパー膝』と呼ばれることが多い。膝のお皿の下に圧痛点があり、パフォーマンスに

影響がでる。

対応としては膝のストレッチや大腿四頭筋の筋トレなどを行うことだ。

なんにしてもオーバーユース。

スポーツのやりすぎは身体に良くない。